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24日発売の『FLASH』(光文社)が、女優・坂井真紀の夫で写真家・鈴木心氏の別居と不倫疑惑を報じた。記事によると、鈴木氏は今年の夏ごろから突然“家出”をしたという。そして、家を出る間際に「ホテルにでも泊まる」と言い残し、以来、夫婦は一度も顔を合わせていないようだ。
だが、報道は単なる別居だけではなかった。現在、49歳の坂井よりも10歳年下の鈴木氏はかねてから女性関係が派手だったという。今回の“家出”の理由も女性が関係していたようだが、その相手女性は19歳の女子大生カメラマンというから二重の驚きである。
坂井が鈴木氏と結婚したのは、2009年10月のこと。11年8月には長女を出産し、順調に家族愛を育んでいるようにも見えたが、いずれこうなることをある程度、坂井は覚悟していたのではないだろうか。
坂井というと、1992年の22歳のときに女優デビュー。数々のテレビドラマを中心に、90年代前半にはほぼ毎クールのドラマに出演するほどの人気だった。93年10月には『太陽が教えてくれる』で歌手デビューも果たした。96年からは映画にも出演し、01年から放送のバラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)には番組開始からレギュラーとして参加。多方面での活躍が著しかった。
そんな坂井だが、2018年7月放送の『ダウンタウンなう』(同)に出演。坂井は、これまでの芸能生活で忘れたい過去があると告白。歌手としての活動が坂井にとっては“黒歴史”だというのだ。
坂井はCDを5枚もリリースし、当時はダウンタウンがMCを務めていた人気音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(同)にも出演経験がある。だが、その歌唱力はお世辞にもうまいとは言えない。
「1994年7月リリースの『恋のザッツワチャドゥ』あたりから、金髪にするなど坂井の容姿に変化があり、イメージが崩壊してきたようです。意外にも好評で味をしめたのか、96年1月の『ゲリラ〜Get it up〜』では、シャツのボタンをちぐはぐにしては片乳をチラリ。当時から坂井の歌の下手さは話題になっていましたが、“人気”という武器に擁護されていましたね。97年4月の『ビーナス』では、地毛でアフロヘアに。当時人気だった、歌手のbirdの影響でしょうか、『ビーナス、ビーナス』と連呼する坂井の歌唱力といい、さすがに痛々し過ぎました。この作品は当時、坂井との不倫を報じられたミュージシャン・甲本ヒロトが手掛けた自信作。パンクっぽさも強調されていました」(芸能ライター)
さらに、2006年9月に発売した俳優・パク・ヨンハの『君が最高!』のMVに坂井が出演し、コントのような巨大アフロヘアーでヤンキーの女学生を好演したが、これもなかなかの“黒歴史”と言えよう。
改めて、坂井の作品を振り返ってみると、坂井が闇に葬りたいという気持ちがひしひしと伝わってくる。来年1月からは、ドラマ『横溝正史短編集II 金田一耕助 踊る!』(NHKBSプレミアム)の第3回『犬神家の一族』の出演が決定している。坂井は女優人生において、最も長く膨大な量のセリフに苦戦し涙したという。女優として一皮剥けた坂井の演技にも注目していきたい。
https://news.livedoor.com/article/detail/17597838/
2019年12月29日 19時0分 リアルライブ
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