1:2019/12/30(月) 19:53:42.52ID:4Tqfoosy9 12月23日にオランダ1部フィテッセを退団したMF本田圭佑は無所属となっているなか、日本人選手が3人在籍しているベルギー1部シント=トロイデンが新天地候補として急浮上している。現地メディア「VoetbalBelgie」は「皇帝ケイスケが新選手?」と報じた。
昨季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーを退団した本田は、しばらく無所属の状態が続くも、今年11月にかつてプレーしたオランダリーグに復帰。フィテッセでリーグ戦4試合に出場したが、本田獲得に動いたレオニード・スルツキー監督が辞任し、出番が減っていた。
恩師の後を追うように12月中旬にフィテッセ退団が決まり、本田はクラブ公式サイトを通じて「僕はクラブを去ることを決めた。僕がここに来たのは状況を変えるためだった。それがミッションだったが、できなかった」と吐露。さらに「スルツキーはクラブを去った。少なくともその責任を感じている。だから冬の後もここにいることはできない」と理由を明かしていた。
そんな本田の新天地候補として、日本企業DMM.com社の傘下にあるベルギー1部シント=トロイデンが浮上している。現地メディア「VoetbalBelgie」は「皇帝ケイスケがシント=トロイデンの新選手?」と見出しを立てて特集。現在、シント=トロイデンにはFW鈴木優磨、FW伊藤達哉、GKシュミット・ダニエルの日本人トリオが在籍しているが、本田加入の意味は大きいという。
記事では「スルツキーの退任後、本田の契約はクラブとの合意のうえで破棄された。本田は無所属だ。シント=トロイデンは補強を求めており、商業的に興味深い選手を探している」と伝えている。
移籍を後押しする“別の要因”とは? 現地メディア指摘「ホンダも舞い降りるかもしれない」
また現地メディアは、本田の移籍を後押しする他の要因についても言及。それはメルボルン・V時代の恩師であるケビン・マスカット監督の存在だ。
マスカット監督は1月からシント=トロイデンのテクニカルディレクターとして働く。欧州で指揮を執る際に必要なUEFA監督ライセンスを持っていないものの、当面はクラブでの仕事に従事しながら取得を目指し、取得後は監督就任の可能性もあるという。そうした状況を受けて、記事では「蛙の子は蛙(子は親と似た道を歩むもの)。シント=トロイデンはケビン・マスカットと働く。ホンダもスタイエン(本拠地)に舞い降りるかもしれない」と独自の見解を示している。
恩師スルツキーが就任したロシア1部ルビン・カザンも候補として報じられるなど、33歳の日本人アタッカーを巡って様々な情報が飛び交っている。古巣VVVフェンロも「皇帝ケイスケ」と呼び、かつて決めた30メートル超絶ミドル弾のゴール映像を公開していたが、果たしてベルギーでその勇姿を見ることができるのだろうか。
12/30(月) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191230-00237589-soccermzw-socc
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191230-00237589-soccermzw-000-2-view.jpg
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