【堀江貴文】<ミュージカル『クリスマスキャロル』で仕掛ける新時代の舞台ビジネス>「にわかを大事にしなきゃいけない」

1:2019/12/15(日) 00:33:16.12ID:5LLJftIq9 ホリエモンこと堀江貴文が「演劇界の常識破り」に挑戦している。12月11日から15日まで東京キネマ倶楽部で、 12月24日から25日まで大阪市の味園ユニバースで計6日間、英国の作家チャールズ・ディケンズ原作のミュージカル『クリスマスキャロル』を公演する(昼と夜の2部構成)。

 堀江が同公演に取り組む理由、堀江が考えるAI(人工知能)時代の仕事の在り方や働き方についての考えは「僕の足を引っ張らない社会を作る――ホリエモンが演劇をアップデートする理由」として2018年にレポートした通りだ。

 今回は12月10日に実施された関係者向けの「ゲネプロ公演」を取材した。公演実施に際して、堀江が演劇を取り巻く状況をどのように捉え、今回の再演に際してどんな対策をしてきたのかをビジネス的な観点からインタビューした。

保守的な業界への革新

 「既存の演劇界はとても保守的だと思います。演劇というものが一般の人にとってすごくハードルが高い状態なんですよ。僕は大学時代に演劇を見るゼミに入っていたので、実は観劇歴がかなり長いんです。でも普通の人が突然、演劇を見に行ってエンタメとして楽しめるかというと、どうしても小難しく感じられる部分が出てきてしまいます。

 だから僕は、演劇を普段は見ないような人たちをいかに連れて来られるかが重要だと考えています。サッカーやラグビーなどスポーツでもそうですが、『にわか』と呼ばれる人たちを大事にしなきゃいけないんですよ。そういう人たちに刺さるような新しい取り組みをしていきたい。演劇のマーケットにはまだまだポテンシャルがある」

 記者が堀江に『クリスマスキャロル』再演の狙いを尋ねるとこんな答えが返ってきた。同公演の大きな特徴は「観客が公演中に飲食ができる」というスタイルにある。これは以前の記事「僕の足を引っ張らない社会を作る――ホリエモンが演劇をアップデートする理由」でも触れた通り、歌舞伎の文化を踏襲した観劇方法であり、演劇のことをよく知らない人が来場しても気楽に、そして自由にミュージカルを楽しめるようにする仕掛けなのだ。

 観劇しながらディナー席に出される食事は東京都文京区のイタリアン、インボスコの渡部敏毅シェフによるもので、良質な和牛が使われている。劇の進行に合わせて最適なタイミングで食事が配膳されるように工夫が懲らされていた。堀江は、飲食と劇が一体となった新しいミュージカル体験を創出しているのだ。

 「ものすごく商業的だと思われるかもしれないけど、いいじゃないですか。じゃあ芸術的な部分が一切ないかというとそんなことはない。クリスマスキャロルはとてもいい脚本なんです。間口を広げることで、この物語を知らない人にも知ってもらえます」

 同公演は堀江が演じる主人公・スクルージがお金に執着した偏屈な生き方を見つめ直し、”素直な自分に回帰する”ことをテーマにした作品だ。「IT企業の経営者として未曾有の成功を収めたものの、 社内では『お金が全ての守銭奴』と恐れられ、 クリスマスに対し憎しみとも取れるような感情を持っている」という設定になっていて、「人間ホリエモン」を体現するようなストーリーになっている。「プロ野球の球団を買収しようと思ったこともあったなあ。大人の都合でやめたけどな」といったせりふなど、堀江ならではの笑いを誘う場面も多々あった。

 堀江は公演を実施するに当たって、吉本新喜劇や2.5次元ミュージカルのように、舞台にそれほど詳しくない普通の人でも純粋にエンタメとして楽しめるものを目指したいと語った。

つづく

12/14(土) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000015-zdn_mkt-bus_all

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191214-00000015-zdn_mkt-000-5-view.jpg

28:2019/12/15(日) 02:20:22.92ID:OBTW1F3j0

スクルージやるんでしょ
ぴったりだと思う
あと冬のアクティビティって観劇とかになるから
そういう意味でもいいとこに
目をつけたなってホント思う

3人のゴーストがホリエモンにとっては
収監体験を連想させるから
見てる方も入り込みやすい

68:2019/12/15(日) 10:00:17.42ID:gWCw0PI9O

これ元々は10年近く前のニコニコ動画の企画が始まりだったと思うんだけど、こんなに長く続けるとは思わんかったw

43 2019/12/15(日) 07:19:18.07ID:Yuyw3wPV0

やる事はいいんだが、出演者はどうなん。
結局それよね

47:2019/12/15(日) 07:38:31.39ID:SBKrzLbk0

>>43
有名どころだと武田玲奈くらいかな
あとサクラ大戦の横山智佐

23:2019/12/15(日) 01:35:50.73ID:/1Cvto450

ロケットとかバスケのプロデュースとかやってたと思うけど
今はその辺どうなってんの?

43:2019/12/15(日) 07:19:18.07ID:Yuyw3wPV0

やる事はいいんだが、出演者はどうなん。
結局それよね

14:2019/12/15(日) 01:08:18.93ID:IZTXY1Ft0

株本が一言↓

39:2019/12/15(日) 06:05:25.77ID:5Wubx0Ij0

これ去年もマスコミに売り込んでたが
クリスマスにくるみ観る系やね

一年に一度最高に贅沢する客用なのでニワカみたいに観劇にはつながらない

飲食しながらなら、ナターシャアンドピエールグレートコメットがホントに飲食しながら観劇できる興行してくれ

30:2019/12/15(日) 02:40:38.82ID:lovKxCbk0

何が凄いってゼロからまたここまで来る精神力だよな
一度の成功なら運ゲーかもと思うけどさ
何やってんのか分からないけど最近尊敬する様になったのは大人になったからなのかw

11:2019/12/15(日) 01:04:58.33ID:cdTa3hAr0

この人知識はあっても才能やセンスはない。結局メディアに取り上げてもらってるだけ。そのために炎上を繰り返す。センスがあったら755であんな赤字出さないよ。

1 2019/12/15(日) 00:33:16.12ID:5LLJftIq9

ホリエモンこと堀江貴文が「演劇界の常識破り」に挑戦している。12月11日から15日まで東京キネマ倶楽部で、 12月24日から25日まで大阪市の味園ユニバースで計6日間、英国の作家チャールズ・ディケンズ原作のミュージカル『クリスマスキャロル』を公演する(昼と夜の2部構成)。

 堀江が同公演に取り組む理由、堀江が考えるAI(人工知能)時代の仕事の在り方や働き方についての考えは「僕の足を引っ張らない社会を作る――ホリエモンが演劇をアップデートする理由」として2018年にレポートした通りだ。

 今回は12月10日に実施された関係者向けの「ゲネプロ公演」を取材した。公演実施に際して、堀江が演劇を取り巻く状況をどのように捉え、今回の再演に際してどんな対策をしてきたのかをビジネス的な観点からインタビューした。

保守的な業界への革新

 「既存の演劇界はとても保守的だと思います。演劇というものが一般の人にとってすごくハードルが高い状態なんですよ。僕は大学時代に演劇を見るゼミに入っていたので、実は観劇歴がかなり長いんです。でも普通の人が突然、演劇を見に行ってエンタメとして楽しめるかというと、どうしても小難しく感じられる部分が出てきてしまいます。

 だから僕は、演劇を普段は見ないような人たちをいかに連れて来られるかが重要だと考えています。サッカーやラグビーなどスポーツでもそうですが、『にわか』と呼ばれる人たちを大事にしなきゃいけないんですよ。そういう人たちに刺さるような新しい取り組みをしていきたい。演劇のマーケットにはまだまだポテンシャルがある」

 記者が堀江に『クリスマスキャロル』再演の狙いを尋ねるとこんな答えが返ってきた。同公演の大きな特徴は「観客が公演中に飲食ができる」というスタイルにある。これは以前の記事「僕の足を引っ張らない社会を作る――ホリエモンが演劇をアップデートする理由」でも触れた通り、歌舞伎の文化を踏襲した観劇方法であり、演劇のことをよく知らない人が来場しても気楽に、そして自由にミュージカルを楽しめるようにする仕掛けなのだ。

 観劇しながらディナー席に出される食事は東京都文京区のイタリアン、インボスコの渡部敏毅シェフによるもので、良質な和牛が使われている。劇の進行に合わせて最適なタイミングで食事が配膳されるように工夫が懲らされていた。堀江は、飲食と劇が一体となった新しいミュージカル体験を創出しているのだ。

 「ものすごく商業的だと思われるかもしれないけど、いいじゃないですか。じゃあ芸術的な部分が一切ないかというとそんなことはない。クリスマスキャロルはとてもいい脚本なんです。間口を広げることで、この物語を知らない人にも知ってもらえます」

 同公演は堀江が演じる主人公・スクルージがお金に執着した偏屈な生き方を見つめ直し、”素直な自分に回帰する”ことをテーマにした作品だ。「IT企業の経営者として未曾有の成功を収めたものの、 社内では『お金が全ての守銭奴』と恐れられ、 クリスマスに対し憎しみとも取れるような感情を持っている」という設定になっていて、「人間ホリエモン」を体現するようなストーリーになっている。「プロ野球の球団を買収しようと思ったこともあったなあ。大人の都合でやめたけどな」といったせりふなど、堀江ならではの笑いを誘う場面も多々あった。

 堀江は公演を実施するに当たって、吉本新喜劇や2.5次元ミュージカルのように、舞台にそれほど詳しくない普通の人でも純粋にエンタメとして楽しめるものを目指したいと語った。

つづく

12/14(土) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000015-zdn_mkt-bus_all

写真

58:2019/12/15(日) 08:31:08.34ID:xMKHcQmE0

>>1
【堀江貴文✖立花孝志】クリスマスキャロル 動画【立花党首大トリで熱唱】
https://www.youtube.com/watch?v=XixcuWnE1vs

ユーチューバー同士仲がよろしいようで。

9:2019/12/15(日) 00:47:10.10ID:+EzcPoTf0

若い役者を発掘するのが目的だろ
もちろん男な

5:2019/12/15(日) 00:34:37.82ID:5LLJftIq9

「花より団子」 ご飯を食べながら忘年会気分で

 「花より団子」という言葉もあるが、ミュージカルの演出に劣らず、観客を魅了する飲食の仕掛けが多々あった。堀江の食へのこだわりを感じさせる。観賞中にはアルコールの飲み放題付きの「スペシャル和牛フルコース」が用意された。今回の工夫は2点あるという。「前回は英国式の料理に寄せていたが、ワクワク感が足りなかった。今回は和牛の『ミニ牛丼』を入れています。牛丼って、すごくそそるじゃないですか」

 もう1点は料理が冷めないようにするための工夫だ。18年の公演での反省を踏まえて工夫したという。季節柄、料理は冷めてしまいやすい。調理設備を会場に設置できない中で100人以上に料理を提供しなければならない。

 「例えばスープは魔法瓶から直接入れるようにするなど温かいままで提供できるようにしました」

 先述した通り豪華料理付きのチケットは4万円からで、15万円の「VIP席」では堀江が休憩中と終演後に同席して歓談ができる。今回は、休憩中の幕間を15分程、昨年より延長し、40分間ほど取っていた。幕間の時間を延ばすことで、よりコミュニケーションの時間が取れ、「忘年会」的な演出ができる。それが顧客満足につながるのだという。

 富裕層をターゲットにした高額チケットには伏線もある。堀江がかねて携わっている和牛を広める事業の「WAGYUMAFIA」では、3万5000円の神戸牛カツサンドなどを展開している。堀江は「(そういう取り組みとも)連携が取れている」と答えた。従来はなかったような富裕層のターゲットを創出することで収益化につなげている。

 また幕間の時間に「キャスト応援チップセット」を販売し、チップ3枚(1500円分)で一部のキャストとチェキ撮影ができるシステムを導入した。「AKBでいう『握手券』的な位置付けです。キャストが直接サービスをすることによってインセンティブになる」。また、チップ1枚で「おてやすみ」というハンドマッサージも受けられる。

 興味深かったのは、耳が聞こえにくい人でも字幕で演劇を見ることができる「字幕グラス」が用意されていたことだ。飲食など楽しめる要素を作ることによって間口を広げつつも、少数の人にきちんと配慮する堀江のセンスを感じた。また今回初となる12月24日、25日の大阪公演では、バーレスク東京(東京・六本木)のダンサーを起用するなどしてダンサーの数を増やしエンターテインメント性をさらに高めたいという。

 以上が堀江のクリスマスキャロルへの取り組みだ。演劇と飲食を一体化させた斬新な発想の背後には、DMによる声掛けなど一見すると地味で泥臭い営業活動があった。

 演劇界を巡る現状は厳しい。19年6月には上川隆也が所属していた劇団「演劇集団キャラメルボックス」の運営会社が破産開始決定を受けるなど(関連記事を参照)、観客動員数の伸び悩みから業界全体で苦戦を強いられているのが実情だ。だが、堀江は独自の取り組みを発想し、実行することによって、従来とは異なる演劇のポテンシャルを提示し開拓しようとしている。

 国内市場が縮小していく業界もある中、苦戦を強いられている経営者も少なくない。だが、従来のやり方や視点を変えることによって潜在的な可能性を引き出そうとする堀江のまなざしは、将来へのヒントになるはずだ。(敬称略、文:今野大一)

31:2019/12/15(日) 03:15:49.13ID:etiKTH5k0

メスイキ2020 性のIT革命

38:2019/12/15(日) 05:56:47.46ID:3GTG5po+0

学生時代演劇部の連中は皆いい人だったが、演劇部のノリは正直苦手だった

74:2019/12/15(日) 11:41:18.66ID:nXPqygtn0

湯澤さん、頑張ってください
昔の舞台大好きだったよ

33:2019/12/15(日) 05:00:37.20ID:iPfea93P0

時代の寵児のIT社長が舞台で役者やるなんて想像できなかったわ

12:2019/12/15(日) 01:06:48.59ID:RQwsMolO0

オンラインサロンからして怪しいが、その延長で金集めむしり取る余興だろ?
アホらしい。

61 2019/12/15(日) 09:17:29.55ID:PG0R28810

麻原彰晃のショーを見に行くのと同じ感覚かもね
興行的でなく単に信者から集金

71:2019/12/15(日) 10:31:07.52ID:eTZQSf1U0

>>61
堀江とコネを作るため

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