1:2019/12/06(金) 18:22:15.87ID:SG6Kn8YD9 NBAウィザーズの八村塁(21)は5日、本拠地ワシントンDCで行われた76ers戦に先発して自己最長となる42分31秒プレー。3点シュート1本を含むフィールドゴール11本を決め、チーム最多の27得点、7リバウンド、2スチールの活躍で119―113の勝利に貢献した。チームは連敗を3でストップし、今季成績は7勝13敗となった。
試合後の八村との一問一答は以下のとおり。
――強豪チームを相手に逃げ切り勝利。
「そうですね。最初から良い出だしができた。ディフェンスの部分で今日は相手が113点ということで、これまでのディフェンスと比べても良い状態で入れて、勝つことができました」
――みんなよく手を出して相手にターンオーバーさせていた。
「今日の試合の直前に、僕らの目標として(相手に)フラストレーションを与えるというのがあった。そういうところで今日、ジョエル・エンビードをはじめ、フラストレーションが試合中に見られたので、良かったんじゃないかと思います」
――個人としては27得点。アウトサイド、インサイドともに抜群だった。
「最初から積極的にいって、チームもオフェンスの流れに乗っていたので、(自分も)それに乗れて良かったんじゃないかなと思います」
――第4クオーターも残り4分台から6得点、2リバウンドと終盤に活躍した。
「ああいう場面でやっぱりブラッド(ビール)がミスしたところを入ったりとか、そういうところで活躍することができて良かったと思います」
――キャリアハイの43分近いプレーイングタイムだった。
「どんどんプレーイングタイムも上がってますし、チームのケガ人も多くなっていっている。僕のプレータイムも伸びているので、体調管理とかそういうところもしっかり気をつけないといけないなと思います」
――深夜移動で明日はマイアミでのヒート戦。
「そうですね、もう行かないといけないので、それでは、ありがとうございます(笑い)」
2019年12月06日 12:58バスケット
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■ウィザーズ指揮官 勝利貢献の八村に「もうベテランのよう」同僚も「誇りに思う」
NBAウィザーズの八村塁(21)は5日、本拠地ワシントンDCで行われた76ers戦に先発して自己最長の42分31秒プレーし、チーム最多の27得点で119―113の勝利に貢献した。連敗を3でストップする活躍に、チーム内からは称賛が相次いだ。
▼スコット・ブルックス・ヘッドコーチ 彼はもう7、8年プレーしているベテランのよう。彼はウイナー(勝者)だ。正しい方法でプレーする。ハードに、チームのためにプレーしてくれる。自身のスタッツを追い求めず、ただ競い合い、向上を望んでいる。まだ学ぶべきことがたくさんあると分かっていて、スポンジのように吸収している。彼は上達したがっているんだ。彼にとって全てが初めてのマッチアップ。(76ersには)ショットフェイクの得意な選手が2人がいて、序盤戦での彼がその面に苦しんでいたことはみんなが知っている。ただ、過去2戦、特に今夜はショットフェイクに引っかからなかった。守備面でその点が向上している。
▼モー・ワグナー(センターで11リバウンドをマーク) (八村は)とても良い選手だ。驚いてはいないよ。彼が放つミッドレンジジャンパーをガードするのは難しい。僕は彼が喜びを持ってプレーしているのが大好きなんだ。若い選手にとってそれが最も大事なこと。僕も同じように感情的になってしまうことがある。僕を含めて、長いシーズンに慣れていない若い選手とはそういうものなんだ。彼と一緒にプレーするのは楽しいよ。良い仕事をしてくれている彼を誇りに思う。
2019年12月06日 14:13バスケット
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