1:2023/06/12(月) 05:37:23.11ID:z+8lSafJ9 小栗旬、所属事務所トライストーン・エンタテイメントの社長就任 〝役〟ではなくリアル 「身の引き締まる想い」
6/12(月) 5:00 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b20bc0a27105c23caa766cf81e283755655a06af
俳優業を軸に芸能事務所社長としてもエンタメ界に貢献する小栗cYou Ishii/「ぴあ」アプリ&WEB
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俳優、小栗旬(40)が所属事務所、トライストーン・エンタテイメントの社長に就任したことが11日、分かった。8日の株主総会で承認され、同日付で就任。俳優業を継続しながら今年創立30周年を迎えた同社のさらなる発展を目指す。エンタメ業界はコンプライアンス(法令順守)推進などの変革期であり、「俳優としての夢と会社を代表する責任を思えば身の引き締まる想い」と力強くコメントした。
「不惑」の40歳を迎えた小栗が、俳優と社長の〝二刀流〟で新時代のエンタメ界をけん引する。
田中圭(38)、綾野剛(41)ら人気俳優を多数抱える企業のトップとなり、所属事務所を通じてコメントを発表。「この度、15歳の時より共に歩いてきた、(株)トライストーン・エンタテイメントの代表取締役社長に就任することになりました」と宣言。就任は4月26日に行われた同社の創立30周年パーティーで関係者に伝えられており、今月8日の株主総会で承認。初代社長の山本又一朗氏(75)は小栗の就任に伴い、同日付で会長となった。
所属事務所によると、山本会長が同社の発展を願い、7、8年前に将来的な社長就任を打診。小栗は「俳優として、もっと高みを目指したいという想いに一点の曇りもなく、就任を逡巡したこともありました」と決断に至るまでの心境を振り返る一方、「会社の仲間やファンの方々に、もう少し違う観点からお返しできることもあるのではないかと前向きな考えに立ち至り、就任を決心致しました」と同社30周年の節目に覚悟を決めた。
2010年に監督デビューした経験などから、これまでも「日本にも俳優のユニオン(労働組合)を作りたい」と良質な作品作りを目指す改革案に言及。俳優業の苦労も知る広い視野でエンタメ界の発展を願ってきた。そんな小栗の成長を10代から息子同然に見守ってきた山本会長は「プレーヤー(俳優)としての軸があるからこそ、新しい感覚でエンタメ界に革命を起こしてほしい。今後は会長として全面的にバックアップする」と話している。
昨年もNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演するなど大活躍だった小栗だが、「俳優としての夢と会社を代表する責任を思えば身の引き締まる想い」と吐露。コンプライアンスなど転換期にある社会で「夢を諦めることなく、更には世の中に貢献できる会社になる様、精いっぱい努力して参りたいと思います」と約束した。
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