【ガイアの夜明け】「大戸屋」特集で社長の説教シーンが放送され「密着に見せかけた告発回」と話題に

1:2019/12/11(水) 23:37:01.69ID:z2oEqVPx9 『ガイアの夜明け』(テレビ東京 12月10日放送回)が、定食チェーン「大戸屋」に密着し、ネット上で話題となった。残業時間の削減に取り組む様子を紹介したが、「密着に見せかけた告発回」「むしろブラックイメージを植え付けた」といった感想が相次いだ。

大戸屋の山本匡哉社長は全国の店長が集まる「店主会」で、100時間近くに及ぶ残業時間をとがめ、

「(残業削減に)本気になってる?いや目が死んでるんだけど」

などと店長ひとり一人を問い詰めていた。飲食業は人手不足を店長が補うことが多く、長時間残業が常態化。今年4月から始まった大企業の残業規制で残業時間は原則45時間以内に規制され、業界では大きな課題となっている。(文:okei)

■「空回りなんだって努力が。このままじゃお店なくなるよ?」と詰められる店主

番組で紹介されたのは東京都内の3店舗で、40代の店長たち。1人目は仕事が好きでむしろ残業したいモーレツ店主。2人目の店長はマンションのローンと私立に通う子ども2人の学費を抱え、「残業代がなくなると生活費が回らない」と心配する。

ツイッターで特に注目を集めたのが3人目の43歳の店長だ。もともと「残業で自分が倒れては意味がない」という残業否定派で、人手不足は単発バイトを雇えるサービス「タイミー」を利用し解消できると考えていた。ところが、単発バイトは店長が1から毎回同じことを教えなくてはならず、却って余計な仕事やコストが増えてしまうという落とし穴があった。

その結果、残業が80時間を超えてしまい、山本社長に呼び出され説教されるはめに。

「店に活気があると自信持てる?」
「空回りなんだって努力が。このままじゃお店なくなるよ?」
「今まで頑張っていようが店主を降ろすしかないよ」

ガンガン指摘された店長は、神妙な表情で説教を聞き「それは嫌です」と決意表明していた。

そこで山本社長指揮のもと取り組んだのが、朝2時間かけていた「仕込み時間の短縮」だ。「さつまいもを揚げている間に豚汁を終わらせる」など、山本社長は極限まで作業を効率化する指示を出し、結果、半分の1時間に短縮できた。

これにネット上では、「怖いよ…作業の時短強要は気持ちを追い詰める結果になりやすい」など、心配や批判的な声が多数上がっている。正直、家庭で毎日料理をしている筆者も揚げ物をしながら急ピッチで他の作業をすることに危うさを感じた。これで残業時間が短縮できたとして、得をするのは人件費を削減できる企業のみで、労働者は疲弊し収入が減るのでは……という心配がよぎってしまう。

■残業時間が削減できた、めでたしめでたしのように終わったが…

それでも様々な努力の結果、残業は削減され、山本社長は「社員たちも苦しんでいますが、それをみんなで乗り越えた時に人という部分で成長できて、企業として強くなっていける」と語った。

これに対してネット上では、バイトから叩き上げでのぼり詰めた社長が、まだ社員の熱意に甘えて精神論や根性論を説いていると捉えた人が多かった。「そうじゃないでしょ。本部主導で統一して変えないと」といった批判が続出している。

とはいえ、すべて現場まかせというわけではなく、時給アップに応えたり、店舗で切っていた肉をカット肉にしたり、支援員を派遣するなど、本部も何もしていないわけではない。店主たちは、残業削減によって本屋に立ち寄る余裕や、子どもと遊ぶ時間、犬の散歩をする時間ができるなど、それぞれ良い結果もあり、めでたしめでたしの様相で番組は終わっている。

ただ、山本社長は「頑張ったら給料が減ったという仕組みには絶対ならない。そこは安心してください」と語っていたものの、具体的にどうするか明言はなかった。確実な昇給や賞与アップなどを聞いて安心したかった、と考えたのは、筆者だけではないだろう。

okei2019.12.11
https://news.careerconnection.jp/?p=83920
https://news.careerconnection.jp/wp-content/uploads/2019/12/1210oto.jpg
https://youtu.be/203HcPRh02Q

122:2019/12/12(木) 00:33:53.99ID:CBoKjhf70

学生時代ほか弁でバイトしてたけどそこの店長も本部の人にめちゃめちゃ怒られてたなぁ
おじさんがおじさんに怒られてるのを見るのは何か悲しかった

409 2019/12/12(木) 04:08:16.69ID:b9Il7nLl0

タブレットもなんかいらねぇだろ券売機もw
店をカウンターにすりゃいいだけ
てか飲食店経営の基本が解ってないだけなコイツらはw

411:2019/12/12(木) 04:11:27.02ID:XRh9RiDm0

>>409
くるくる寿司も
バイトが裏で作ってんだから
目の前でガッチャンコ作って手渡してくれたら
大層な設備投資は要らんのでは、長年思ってる。
まだそういうやり方の店をみたことがない

57 2019/12/12(木) 00:05:31.63ID:XGCbrl/J0

バイトからの叩き上げで社長になったのって他でもあったような気がするけど、どこだっけ
ぶっちゃけ、現場のことを一番分かってるのは間違いないだろうけど、経営のトップにふさわしいかというとそうとは限らないからな
また違う資質が必要だし

386:2019/12/12(木) 03:44:38.08ID:2kMmwx9/0

>>57
店舗から社長にまで登り詰めたスーパーマンだからな
普通の人間がさぞ無能に見えるんだろう

334:2019/12/12(木) 02:40:26.10ID:XRh9RiDm0

密着に見せかけた告発回という見方もできるが
番組だって完成パッケージを大戸屋に見せてから
放映に踏み切ってるわけだろう
大戸屋はこれで高感度アップや!って本気で考えてるわけだ。
自らを省みることをしないブラック企業って感じだよね
なんだったら従業員にお仕置きしてやってるくらいに思ってるだろ

163:2019/12/12(木) 00:52:09.99ID:ZjE8SqUE0

アホ店長を店長に据えたアホを断罪しようぜ

28:2019/12/11(水) 23:49:29.71ID:tyxX5AsL0

何であれでオッケー出したのか謎

559 2019/12/12(木) 10:18:15.86ID:YuckGKX10

現場からの叩き上げが出世するのって
夢があって称賛されがちだけど
実際はよくないと思う

現場ってのは狭い空間の中で他者と競争して這い上がる場所だからさ
上に立った時にどうしても、「更にその外」を考えるトレーニングしてないし
競争に勝った人間だから、いざとなったら「お前個人がもっと頑張れよ」という考え方になりやすい

最初から全体を見て全体を動かす勉強をして業界に入った人の方が向いてると思う

565:2019/12/12(木) 10:23:09.99ID:DjR2f2qg0

>>559
そんなもん人によりけりやぞ
叩き上げだろうが外部者だろうが関係ない人によるだけ

285:2019/12/12(木) 02:07:39.42ID:Nec2ZSNL0

他社と競合のために時給上げて下さい言ってるのに70円上げるで店長も社長もダメな人達と思ったわ

355:2019/12/12(木) 03:05:53.30ID:1urPDrp90

これ、見たけど社長がもう圧力かけて酷かった。本当に密着に見せかけた告発だわ

356:2019/12/12(木) 03:06:16.67ID:lceCsUid0

ワタミの時見たけど、時給2000円ぐらい払ってから
偉そうに言えって思ったな。バイトにそこまで求めるなってね。

これをイメージアップととらえてるんだから、どんだけ麻痺してるのか。

72:2019/12/12(木) 00:12:01.87ID:g+AoHunm0

社長が直接指示出すことなんだろうか…
社長→店長はキツいよな せめて社長→営業本部長→地域マネージャー→店長
これくらいだろ普通

304 2019/12/12(木) 02:18:35.75ID:y4Sm3+Wt0

大戸屋ってバイトがなにやらかした会社だったっけ?

306:2019/12/12(木) 02:19:35.84ID:s0sCz/ZW0

>>304
バイトがなにかやらかさない店はもはやない

1 2019/12/11(水) 23:37:01.69ID:z2oEqVPx9

『ガイアの夜明け』(テレビ東京 12月10日放送回)が、定食チェーン「大戸屋」に密着し、ネット上で話題となった。残業時間の削減に取り組む様子を紹介したが、「密着に見せかけた告発回」「むしろブラックイメージを植え付けた」といった感想が相次いだ。

大戸屋の山本匡哉社長は全国の店長が集まる「店主会」で、100時間近くに及ぶ残業時間をとがめ、

「(残業削減に)本気になってる?いや目が死んでるんだけど」

などと店長ひとり一人を問い詰めていた。飲食業は人手不足を店長が補うことが多く、長時間残業が常態化。今年4月から始まった大企業の残業規制で残業時間は原則45時間以内に規制され、業界では大きな課題となっている。(文:okei)

■「空回りなんだって努力が。このままじゃお店なくなるよ?」と詰められる店主

番組で紹介されたのは東京都内の3店舗で、40代の店長たち。1人目は仕事が好きでむしろ残業したいモーレツ店主。2人目の店長はマンションのローンと私立に通う子ども2人の学費を抱え、「残業代がなくなると生活費が回らない」と心配する。

ツイッターで特に注目を集めたのが3人目の43歳の店長だ。もともと「残業で自分が倒れては意味がない」という残業否定派で、人手不足は単発バイトを雇えるサービス「タイミー」を利用し解消できると考えていた。ところが、単発バイトは店長が1から毎回同じことを教えなくてはならず、却って余計な仕事やコストが増えてしまうという落とし穴があった。

その結果、残業が80時間を超えてしまい、山本社長に呼び出され説教されるはめに。

「店に活気があると自信持てる?」
「空回りなんだって努力が。このままじゃお店なくなるよ?」
「今まで頑張っていようが店主を降ろすしかないよ」

ガンガン指摘された店長は、神妙な表情で説教を聞き「それは嫌です」と決意表明していた。

そこで山本社長指揮のもと取り組んだのが、朝2時間かけていた「仕込み時間の短縮」だ。「さつまいもを揚げている間に豚汁を終わらせる」など、山本社長は極限まで作業を効率化する指示を出し、結果、半分の1時間に短縮できた。

これにネット上では、「怖いよ…作業の時短強要は気持ちを追い詰める結果になりやすい」など、心配や批判的な声が多数上がっている。正直、家庭で毎日料理をしている筆者も揚げ物をしながら急ピッチで他の作業をすることに危うさを感じた。これで残業時間が短縮できたとして、得をするのは人件費を削減できる企業のみで、労働者は疲弊し収入が減るのでは……という心配がよぎってしまう。

■残業時間が削減できた、めでたしめでたしのように終わったが…

それでも様々な努力の結果、残業は削減され、山本社長は「社員たちも苦しんでいますが、それをみんなで乗り越えた時に人という部分で成長できて、企業として強くなっていける」と語った。

これに対してネット上では、バイトから叩き上げでのぼり詰めた社長が、まだ社員の熱意に甘えて精神論や根性論を説いていると捉えた人が多かった。「そうじゃないでしょ。本部主導で統一して変えないと」といった批判が続出している。

とはいえ、すべて現場まかせというわけではなく、時給アップに応えたり、店舗で切っていた肉をカット肉にしたり、支援員を派遣するなど、本部も何もしていないわけではない。店主たちは、残業削減によって本屋に立ち寄る余裕や、子どもと遊ぶ時間、犬の散歩をする時間ができるなど、それぞれ良い結果もあり、めでたしめでたしの様相で番組は終わっている。

ただ、山本社長は「頑張ったら給料が減ったという仕組みには絶対ならない。そこは安心してください」と語っていたものの、具体的にどうするか明言はなかった。確実な昇給や賞与アップなどを聞いて安心したかった、と考えたのは、筆者だけではないだろう。

okei2019.12.11
https://news.careerconnection.jp/?p=83920

https://youtu.be/203HcPRh02Q

239:2019/12/12(木) 01:35:38.60ID:8uy/gUxN0

>>1
大戸屋の赤字をサンマ不漁のせいするのは甘えやで

3 2019/12/11(水) 23:40:54.19ID:LFli9N1n0

何の告発?

237:2019/12/12(木) 01:34:20.67ID:j9Bo1tUn0

>>3
馬鹿かおめえ

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